リーランス白書2025 重要項目の要約
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会による継続8年目の定点調査。
会員総数12万人以上、累計調査協力者5万6千人超の日本最大級のフリーランス調査です。
本ページでは特に「フリーランスの年収や働き方の変化」についての重要項目をまとめています。
興味がある方はぜひご覧ください!!

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まりん副業challenge! \ 仕事でメンタル崩壊…でも人生あきらめたくない/ 元歯科衛生士🦷15年 → ブラック企業でうつ休職💭 それでも副業にトライ中💻✨ ▶「人生やり直したい人」へ副業のリアルを発信 ▶今、"つらさのなかにいるあなた"へ勇気を届けたい🌱 🕊 働き方に悩むすべての人へ

フリーランス新法 – 認知度と理解度の急伸
法施行を経てフリーランス新法の名称はほぼ浸透しましたが、条文内容まで把握しているのは3人に2人程度です。取引先との具体的会話経験は約2割にとどまり、実務での交渉・契約場面にはまだ十分反映されていません。
収入構造の変化 – 年収分布
1
200万円未満
約20%(2024年)から減少傾向
2
200–400万円未満
26.5%(2025年)、
前年約30%から縮小
3
400–600万円未満
21.0%(2025年)、
中堅層として拡大
4
600万円以上
年収400万円以上が
合計47.7%へ拡大
中間層が縮小し、400万円超の層が半数近くを占めました。
専門性の高い案件やリモート高単価案件の増加が背景と考えられます。
フリーランス収入の世帯内シェア
フリーランス収入が世帯の主要財源となるケースが半数近くに達しています。特に男性フリーランスは「大黒柱」化が顕著で、女性は副業・補助的役割の比率が高い傾向があります。
45.7%
主要収入源
自身の収入が世帯収入の「8割以上」
60%
男性依存度
男性フリーランスの世帯収入依存率
40%
女性依存度
女性フリーランスの世帯収入依存率
働き方の実態 – 稼働時間
1
フルタイム相当
月間140時間以上が47.1%を占め、会社員に近い働き方をしています
2
最多の稼働時間帯
月間140–200時間未満が33.7%で最も多い層となっています
3
柔軟な働き方
100–140時間未満が19.2%で、時間的裁量の拡大を示しています
仕事獲得経路の変化
人脈
35.6%(最も稼げる経路)。ハイインカム層ほど人脈を活用しています
過去・現在の取引先
29.9%。既存の関係からの継続案件が重要な収入源となっています
エージェントサービス
12.4%。依存度は限定的で、自己マーケティング力が収入差を生む要因です
新たに顕在化した「偽装フリーランス」問題
厚労省2025年研究会にエビデンス提供
調査結果が政策立案の基礎資料に
職種ごとに労働者性判断基準が大きく相違
業界による差異が明確に
回答者の約3割が労働者性が疑われる働き方
雇用ではなく業務委託を装う実態
2025年版で初めて詳細調査を実施しました。雇用ではなく業務委託を装う働き方が多数確認され、是正基準策定の議論材料となっています。
フリーランス新法の現場影響と免税事業者への波及
現場での浸透不足
「取引先と話題になった」わずか20%にとどまっています
免税事業者への影響
免税事業者の25.4%が契約解除や報酬値下げ等の不利益を経験しています
法と現場のギャップ
制度の主旨が伝わらないまま、インボイス対応を理由に不利益が発生しています

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